キトサンファイル
コラム&レポート
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キチン・キトサン健康食品の価格比較    

今回、キチン・キトサン関連の健康食品について、価格調査を行いました。ネット上で販売・紹介されている商品を中心に、キトサンの含有量と定価(販売価格)から100mg当りの単価を算出しました。また、原料によって価格差があるので、原料区分についても調査しました。参考項目として、脱アセチル化度・疑わしい宣伝、価格帯についても記載しています。

不透明な価格

今回の調査で、同じ原料を使用していても個々の商品で何十倍という価格差があることがわかりました。ひどいものになるとキチンでもキトサンでもない、ただのカニ殻を粉末にしたものを高額な値段で売っている商品までありました。皆さんは、これほど個々の商品によって価格差があることをご存知だっだでしょうか。
これは、キトサンに限らず健康食品全体に言えることだと思います。適正な価格で販売している商品もありますが、非常に高額な商品が数多く流通しています。また、判断基準となる定価やキトサン含有量が記載されていない商品も多数ありました。

疑わしい宣伝や表示
商品について正確な情報を消費者に提供するのは当たり前のことですが、販売している商品をよく見せる為、使用しているキトサンについて虚偽の情報を流したり、病気に効くといった表現で薬事法に抵触するような内容も多数見受けられました。
【事例1】高分子キトサンの製品にも関わらず、低分子キトサン・水溶性キトサンであると宣伝する。
【事例2】(財)日本健康・栄養食品協会のJHFAマークに酷似したマークを商品パッケージに記載する。
【事例3】全く関係のない他社の技術や資料などを自社のものだと偽った販促活動をする。

その他にも、専門知識がないと判断できないような巧妙な虚偽の記載をしている例もありました。
正確な情報を見極める

健康食品について正確な情報を見極めるのは、現状では難しい環境だと言わざるを得ません。何故なら、販売側は、自社の扱う商品について都合の悪いことは隠しますし、効果については薬事法ギリギリの言いまわしで誇張して宣伝しています。医療・健康関連の団体、組織が推薦する商品でも良い商品とはいえない物があります。専門化と名乗る人物が難しい言葉で虚偽の内容を説明するなど数えればきりがないほどです。
しかし、方法がないわけではありません。つまり、消費者が知識をもてば、良質な商品を選ぶことができるわけです。
例えば、(財)日本健康・栄養食品協会が認定するJHFAマークがありますが、この認定は、高分子のキトサン加工食品に対して品質規格を定めており、この規格に合格したものに対してJHFAマークの表示を許可しています。このことからJHFAマークのあるキトサン加工食品は、すべて高分子キトサンを使用しているということがわかるわけです。つまり低分子のキトサンを求めるならマークがついていないものを選ぶことになります。
このように個人でも調べようと思えば、ある程度のことは、調べられます。今はキトサンを含めて健康食品について消費者が知識不足であるため、売り手市場になっていますが、これからは、消費者主導になるように正確な情報を見極める能力を身につけることが重要です。



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